DS版のシレンでは、倉庫に置いてあるアイテムは最初から識別済みになる（もちろん、こばみ谷でのみ）。アイテムの識別で苦労している人は、壺、杖、腕輪などを、できるだけ多種類預けておくと、未識別のアイテムが少なくなり、冒険を有利に進められるはずだ。

皮甲の盾には以下の2つの特殊能力がある。 満腹度の減り方が半分になる 錆びない ただし、皮甲の盾を他の盾に合成した場合、付与される特殊能力は「満腹度の減り方が半分になる」能力だけで、「錆びない」は付かないのだ。これはDS版独自の仕様だ。SFC版では…

DS版のシレン1は、こばみ谷の奇岩谷までのフロアは後戻りが可能だ。「戻る」を選んだ場合、すでに行ったフロアのマップは再構成されるがアイテムは置かれていない。それでも店にはアイテムが置かれている。竹林の村、山頂の町は戻って入った場合も商品が置か…

冒険の足跡には次のような項目がある。 泥棒をn回した 泥棒をn回成功した ダンジョンをn回クリアした n回たおれた 救助にn回成功した 救助にn回失敗した さて、nに入る数字は最大でいくつになるのだろう。答えはいずれも99999だ。はっきり言って尋常な数字で…

隠しアイテムの1つ、火迅風魔刀はカタナを最大まで鍛えてから鍛冶屋に持っていくと作ってくれる。なお、カタナの強さの最高値は、SFC版では+99であったが、DS版では+50に下がっている。あまり強化できないというデメリットでもあり、あまり強化しなくても火…

オリジナル版（SFC版）の『シレン』では「敵倍速の巻物」という名前だったアイテムが、DS版になって名前が微妙に変更され、「敵加速の巻物」というアイテムになっている。効果も少し異なるので注意使用。「敵倍速の巻物」は読むとフロアにいるすべてのモンス…

シレンシリーズでは定番となっている「にぎり変化」系。初代シレンでは頭に「妖怪」が付いていて、DS版になってもこの接頭辞は外れていない。妖怪にぎり変化系のモンスターを列記してみよう。 妖怪にぎり見習い（特殊攻撃なし） 妖怪にぎり変化（シレンが持…

フェイの最終問題で稀に入手できる識別の腕輪は、拾った道具をその場で識別できる優秀な腕輪だが、これよりも素晴らしい腕輪が存在する。それが「商人の腕輪」だ。この腕輪には「識別の腕輪」と「値切りの腕輪」の2つの効果がセットになっていて、拾った道具…

トルネコ2では「まもりの指輪」というものがあり、不思議のダンジョンを持ち込みなしで28Fまで攻略して帰ってくると、村の男性からもらうことができた。シレンDS1でも「まもりの腕輪」があり、同じ効果（受けるダメージを減らしてくれる）がある。では入手方…

黄金のコンドルを解放し、エンディングを迎えた後は、タイムアタックというモードに挑戦できるようになる。いかに少ない時間でこばみ谷をクリアできるかがテーマだ。通常のモードとと以下の点が異なるので注意しよう。 中断ができない 後戻りができない 村や…

アイアンヘッドと言えば、あの頭を突き出して攻撃してくる力自慢のモンスターだ。攻撃力は高いが防御力は低く、特殊攻撃は何もしてこない……のはSFC版の話。DS版ではアイアンヘッド系は2マス離れたところから攻撃してくるので注意しよう。間違っても2マス離れ…

ボウヤー系モンスターは全部で8段階ある。 ボウヤー クロスボウヤー コドモ戦車 ちびタンク オヤジ戦車 ガンコ戦車 イッテツ戦車 ヘンクツ戦車 ボウヤーがレベル1でヘンクツ戦車がレベル8だとしたら、シューベル系モンスターが召喚するのはレベル4のちびタン…

『女剣士アスカ見参！』などでは、敵が転び石にかかると必ずアイテムを落とさせることができるが、『シレンDS1』では転び石を敵に使っても2〜3ダメージを与えるだけだ。もちろん罠の連鎖数は稼げるが、罠の効果自体はショボい。ただし、ぬすっトド系モンスタ…

DS版でリメイクされた『風来のシレン』では、状態異常もかなり追加され、全部で25種類もある。それらのうちの5種類（キグニ、混乱、まどわし、身代わり、目つぶし）は、同時に発生することはない。同時に発生しようとした場合は、混乱、目つぶし、まどわし、…

冒険の足跡の中に「変な呪文で倒れた」という項目がある。「変な呪文」とは何か、分からない人もいるかもしれないが、これはきり仙人系が唱えるあの呪文のことだ。変な呪文を1回受けるとHPが回復しなくなり、2回受けるとHPが1ずつ減っていくようになる。「変…

フェイの問題は全部で50問ある。1問クリアするごとにアイテムを1つもらえるが、そのアイテムは毎回ランダムであり、ダンジョンの床に普通に落ちている程度のものしかもらえない。だが、50問目をクリアした時は、普通のご褒美に加えて、白紙の巻物を3つももら…

DS版でリメイクされた『シレン』には「雷光の杖」というアイテムが登場する。普通の杖は振ったら魔法弾が正面に向かって飛んでいくため、直線上の敵にしか当たらないが、雷光の杖だけは直線上だけではない。シレンが向いている方向の中で最も近い敵に自動追…

こばみ谷の5〜7Fには鬼面武者が出現し、こいつを倒した後に出現するぼうれい武者が他のモンスターに乗り移るとレベルアップしてしまう。だが、レベルアップしたモンスターを倒せば高い経験値を取得できるので、シレンも大幅なレベルアップが狙えるのだ。おす…

ナイフゲータ系は、レベル2がサーベルゲータ、レベル3がブレイドゲータである。カラーについては、SFC版ではサーベルゲータが黒でブレイドゲータが青紫だったが、DS版ではそれが逆になっているのだ（サーベルゲータが青紫、ブレイドゲータが黒）。瀑布湿原ま…

料理人ナオキのイベントをすべてクリアすると、山頂の町のはずれにある山頂料理「がけっぷち」で料理を注文できるようになる。ナオキのイベント中で食べた料理は、どれもシレンのステータスが軒並みダウンしてしまう不出来なものだったが、正式にオープンし…

畠荒らし系の肉を食べて変身すると、落ちているアイテムの上に乗った時に、そのアイテムを雑草に変えてしまう厄介な能力が付く。うっかり貴重なアイテムの上に乗らないようにしたいが、店の中でも注意が必要だ。店の商品を雑草に変えた場合、店主はその商品…

フェイの最終問題の99Fを突破すると「地球の裏側」という場所に出る。ここにはフェイの家族や言葉を話すマムルがいる。SFC版では、これらの人々と特に話す必要はなく、右端の階段を下りて構わないが、DS版ではそんな軽はずみな行動は絶対にNG！左上の角にい…

ペンペン系の中でもレベル4のモンスターはゴゴゴペンペン。こいつはシレンが持っている壺を「電気を帯びた道具」に変えてしまう。その場合は当然、壺の中に入っていたアイテムもろとも失うことになる。極めて悪質な特殊攻撃だが、壺以外のアイテムを狙ってく…

ニンテンドーDSでリメイクされた『風来のシレンDS』には、最初に「宿場への道」というダンジョンを通ることになる。全部で5Fしかなく、トルネコで言う「ちょっと不思議なダンジョン」に相当するものだ。ここで操作の基本を学習することができる。不思議のダ…

魔蝕虫の道99Fでは、ボスの魔蝕クイーンと戦う。こいつは魔蝕虫や魔蝕ソルジャーと違って、他のモンスターを一切連れていない。つまり1対1で戦うのだ。しかも、特殊攻撃は何も持っていないので対処がしやすい。鈍足の杖で動きを遅くしてしまえば、ヒット＆ア…

儀式の洞窟ではほとんどのフロアに火炎入道が出現する。こいつはご存知のとおり、投げられたものをすべて燃やしてしまうが、遠投の腕輪を装備していれば、矢で攻撃することが可能だ。そのため、儀式の洞窟に遠投の腕輪を持ち込む人も多いかもしれない。だが…

儀式の洞窟の30Fでは、ボスのキグニ王と戦うことになる。この部屋では中央のたき火があり、これを破壊するまでは、数ターンごとに火炎入道5が1体出現してしまうのだ。何らかの対策がないと、このボス戦では敵の数に圧倒されて敗北する可能性が高い。幸い、フ…

DS版のシレン1では、こばみ谷の1〜14Fに限っては、後戻りができるようになっている。これはSFC版にはなかったサービスであり、シレンが弱いと感じた場合は、無理に先へ進まずにモンスターをたくさん倒してレベルを上げるという戦略を使えるようになった。た…

畠荒らし系のモンスターは、SFC版ではレベル3の物荒らしまでしか出現しなかったが、DS版ではレベル4の大物荒らしが追加されている。こいつは物荒らしよりもさらに注意すべきモンスターだ。なんと、シレンが持っているアイテムだけでなく、装備している武器・…

DS版のシレン1では、ダンジョン内でも旅の鍛冶屋に会えることがあり、その場で武器や盾を鍛えてもらうことが可能だ。値段も1000ギタンで、村で店を開いている鍛冶屋と同じである。お金に困っていなければ鍛えてもらうといいだろう。ただし、村の鍛冶屋と唯一…